押井守によるパックスヤポニカの小説(?)3月に発売

「日本が世界の覇権を握った」という架空の世界での戦争を描く企画、パックスヤポニカシリーズの第1冊目の小説として、『雷轟 rolling thunder PAX JAPONICA』が3月31日に発売されることになった。内容は、日本が北爆を行なうヴェトナム戦争というものになっている。

雷轟rolling thunder PAX JAPONICA | 株式会社エンターブレイン

こちらを見る限り「日本は太平洋戦争に負けなかった→アメリカが第二次大戦に参戦していない→アメリカはフランスとアメリカによって分断国家と化している」という設定のようだ。しかし。

大量の食料を蕩尽しつつ延々と議論をしながら退屈な洋上勤務に従事していた

また『BLOOD THE LAST VAMPIRE 獣たちの夜』みたいに、物語の展開とかほったらかしで延々と男どもが議論しているのでしょうか。