以前、ケルベロス・サーガ公式サイトのコンテンツ消滅で書いたようになぜか消滅してしまったkerberos-saga.comだが、kerberos-saga.jpとなぜかドメインを変えて再度オープンした。
オープン記念として2月25日よりホビージャパン特設サイトにて、映画『ケルベロス 地獄の番犬』で乾がMG42のバレル交換するシーンをB1ポスターとしたものを販売するという。(情報提供 スポット氏)
銃というものは連射していると、バレル(銃身)が摩耗して精度が落ちてしまう。これをエロージョンという。『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』では素子が、思考戦車T08A2“アラクニダ”のガトリングに向かってアサルトライフルCZN-M22(NINE WEAPON)で精密射撃をくわえて破壊する。だがその後素子が再びアラクニダに対して射撃したときには、着弾点が大きくばらけてしまっている。そのためここでも、素子がバレルを交換するシーンが見られる(実際には、いくら何でもアサルトライフルの銃身がこんなに早く使い物にならなくなっては困る。だがこれは、素子がガトリングを潰すため特殊な弾丸を使用したためと思われる)。
なお、深作健太が『スケバン刑事』を再映画化、『エルの乱』の行方は? で書いたとおり、『エルの乱』の変わりに『スケバン刑事』の撮影が開始されることについてだが、信頼できる情報筋によると『エルの乱』の企画が潰れたわけではなく、取り敢えず『スケバン刑事』のあとに延期されただけだそうである……というわけで(今のところは)安心できそうだ。
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