情報筋によると、現在プロダクションI.Gで制作中の、2008年に公開予定となっている押井守最新作劇場アニメーション映画は、森博嗣の小説『スカイ・クロラ』を原作にしているという。
押井守は、新作について「恋愛映画」と何度か発言しているが、編者はこの小説を未見のため、原作に恋愛要素があるのかどうかはわからない。ただ「飛行機も出てくる」と押井守が言っていたことには合致するようだ。配給はワーナー・ブラザースとのことなので、また世界的な展開が行われるのだろう。ただ強調しておくが、現段階で公式発表は一切行われていない。
kolodama
森博嗣と来ましたか、ミステリで唯一買い続けている作家なのでこの組み合わせは嬉しい驚きですが、両者の作風から言っても一般的な「恋愛映画」にはならないでしょう。すでに鳥が羽ばたき、犬が空を見上げるシーンが思い浮かびます。
水素
驚いた・・・のですが、小説の発行当初からその組み合わせを予感していたファンはいたと思います。
ちなみに、スカイ・クロラの主要人物のひとりはクサナギといいます。
・・・待ち遠しい。遠い希望のようです。
slice
参考までに駄目押しの情報です。
石川氏の20worksインタビュー記事です。
http://www.20works.jp/job/joho/04_moteru/vol44.html
『『イノセンス』公開年である“2004”が刻印されたコラムの時計を購入。この時計には、押井監督が現在制作を進めている次回作のヒントが隠されているとか…。』
その時計がこちら。
http://store.yahoo.co.jp/11tokei/a1faa5b3a5.html
『第二次世界大戦中に活躍した戦闘機をモチーフにしたスペシャルエディションでプロペラ戦闘機を真正面から見た時の顔が文字盤。』
公開が待ち遠しいです。
チュン
http://wwws.warnerbros.co.jp/skycrawlers/
いよいよ公式発表!ってことでいいのかな・・・?