11月12日に開催される、東京藝術大学大学院映像研究科での映像メディア学サミットに押井氏が出演。
第2回 映像メディア学サミット LOOP-02 マンガ・アニメの映像メディア学的再考
映像メディア学を追求する東京芸術大学大学院映像研究科では、さまざまなメディアを駆使した制作と教育を行うとともに、映像文化に関わるメディアのあるべき方向性について多様な観点から研究しています。
20世紀の急速なテクノロジーの革新とそれに伴うメディア環境の変容に対して、表現者たちが行って来たさまざまな実験や実践等を再考するため、昨年度より、映像文化やメディア論を探究するための場として、映像メディア学サミット「LOOP」を開催しています。
第2回目となる今回は、マンガやアニメーションの分野における実作者や研究者等をお招きし、日本の《戦後》を補助線として、マンガとアニメーションは社会やメディア環境の変容とともにどのような変遷をたどってきたのか、マンガとアニメーションがその中心的キャラクターとして取り扱ってきた「少女」「ロボット、サイボーグとアンドロイド」をキーワードに、2010年代の視点から読み解きます。
第2部の「アニメーションと日本の戦後社会 ロボット、サイボーグ、アンドロイド、そして人間」に押井氏が登壇。入場無料、要事前予約。3月26日開催予定だったけど、震災の影響で中止になっていたものです。
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