押井守参加の東京芸術大学映像メディア学サミット 動画アーカイブ公開

11月12日に開催された、第2回 映像メディア学サミット LOOP-02 マンガ・アニメの映像メディア学的再考動画公開されました。第1部「竹宮惠子:《少女まんが》の想像力」(出演:竹宮惠子/聞き手:桂英史)と、第2部「アニメーションと日本の戦後社会―ロボット、サイボーグ、アンドロイド、そして人間」(パネリスト:押井守、キム・ジュニアン/モデレータ:岡本美津子)の2部構成。第2部は1時間58分くらいから始まっています(第2部冒頭で音声が乗っていませんが、少し再生すると入ります)。なお、生中継中についていたツイートはloop_002_jp - #loop02 - Hashtags - Ustweet Logを参照。

押井氏は、『パトレイバー』で描こうとしたロボット論や、『イノセンス』における身体論、また日本に於ける技術論にからめての原発事故について等を語っています。

さらにこの中継はフランス語の同時通訳がついての生中継も行われたのですが、それを指摘されても「フランス大嫌い」と公言されておりました(笑)。

日本語版は、20日24時までの限定公開の模様です。英語版フランス語版韓国語版は14日正午まで。