「今のアニメはコピーのコピーのコピー」「表現といえない」 押井守監督発言にネットで納得と逆ギレ : J-CASTニュース
世界中で大ヒットしたアニメ映画「攻殻機動隊」などの監督、押井守さん(60)が現在のアニメ作品について「オタクの消費財と化し表現の体をなしていない」と批判した。
ネットではこの発言に納得する人もいるのだが、自分達の好きなアニメを批判していると感じたアニメファンは「押井こそオワコン(終わったコンテンツ)」などと押井さんに対する盛大な批判を展開している。
先日紹介したasahi.comの記事の一部が2ちゃんねるに引用され、さらに2ちゃんねるまとめサイトに引っ張り出され、こうして記事にされるという展開に。どうせなら、講演の動画が公開されているときに話題になってほしかったものですが。
なお実際の講演では、「アニメはオタクの消費財」になったという実感は、自分だけではなくアニメの現場にいる大勢の人間が持っていると押井氏は話していました。あと、別に全てのアニメがそうだとも断言しているわけではないのだけど、そこが抜けているから押井氏に対する個人攻撃的な展開にも。
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