ハリウッド版「ゴースト・イン・ザ・シェル」仕掛け人が語る日本の知的財産を世界に出す方法 - SankeiBiz(サンケイビズ)
「ハリウッドの人たちに言わせると、100億円くらいの製作予算で作られる映画で、企画開発に5年は一般的な年数」と藤村氏。スタジオにゴーサインを意味するグリーンライトの点灯を決断させるには、8人の脚本家による600万ドルをかけての脚本執筆のように、長い時間と投資が必要だった。
映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」に関しては、決して良好な興行成績とはいかなかったが、藤村氏によれば「アヴィ・アラッドは少し時間をおいて続編も作りたいと言っている」とのこと。10年がかりで企画を実現させた粘り強さで、いつか続編を見せてくれる日が来るかも知れない。
脚本についての記事。600万ドルの脚本(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
古い数字ですが「ゴースト・イン・ザ・シェル」、「最小限」でも6000万ドル損失の予測という情報が。
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