韓国実写版『人狼 JIN-ROH』の新トレイラーが公開されていました。このトレイラーと、アニメ版を比較したものもあります。
改めて情報を整理しますと、『人狼 JIN-ROH』は押井守原作・脚本、監督沖浦啓之による劇場アニメ作品。アニメ版は1950~60年代頃の反安保闘争時代の日本を描いていたのに対し、実写映画版では西暦2029年、5年の準備期間を用意して南北朝鮮の統一が計画されている中で、朝鮮半島統一に反対する勢力との武力闘争が起こっている時代を描いているようです。ちなみに出てくる装備などがドイツ軍風なのは、“日本がアメリカではなくドイツに占領された”という設定があるからですが、韓国実写版でその点がどうなっているかは判りません。