日本のメディアでは“報復”を恐れ誰も批判、悪口を書かない(書けない)ジブリ作品について、押井守監督が容赦なく語った本『誰も語らなかったジブリを語ろう』ですが、この度『誰も語らなかったジブリを語ろう 増補版』として新たに発売されることになりました。
『風の谷のナウシカ』~『思い出のマーニー』まで監督・押井守が語り尽くした痛快・ディープなインタビュー。ジブリアニメをもう一度、見返したくなること必至!
世界中のアニメーションに影響を与えた“スタジオジブリ”を、これまた世界中からリスペクトされる監督・押井守が語り尽くして、メディアやアニメファンたちの間で大きな話題を呼んだ『誰も語らなかったジブリ語ろう』。
長らく入手困難だった本書が、増補版として待望の再登場!
およそ40年にわたって親交を結んできたスタジオジブリ・鈴木敏夫プロデューサーとの最初で最後の(!?)往復書簡、押井監督と長年タッグを組んできた盟友・石川光久プロデューサー(株式会社プロダクション・アイジー代表取締役社長)、スタジオジブリ等で長らくプロデューサーを務めてきた高橋望氏との本音がぶつかり合う鼎談を新たに加えた増補版です。
カバーイラストは『映像研には手を出すな!』『日本沈没2020』の監督を務めた湯浅政明。聞き手・構成・文は映画ライターの渡辺麻紀
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