三省堂による令和4年(2022年)度版 高等学校教科書 新 現代の国語の題材のひとつとして、押井守監督による著書『ひとまず、信じない』の内容が引用されました。氾濫する情報に対する姿勢を論じた文章をとおして,幅広い知識と教養を身に付け,真理を求める態度を養うことを目指した
とのことです。
あくまで教科書検定に通ったうちの一冊がこの三省堂の教科書ということなので、「高校の教科書を開いたら必ず出てくる」わけではないのですが。また「国語の教科書の題材にコラムが載った」ということなので、“映画監督”としては微妙な気分になりそうなのですが、押井氏本人の心境はいかがなものでしょう。
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